強制快楽調教

前に戻る
@品川にある某シティホテルでの調教にて。
【性奴隷】アヤノ(24)

- 後編 -
 「どんなにイキそうになってもイク事は一切認めません。イケない辛さを味わいなさい。

 アヤノは「ダメです…無理です…」と繰り返しながら、襲ってくる性感の波に呑まれているだ。
 調教歴の浅いアヤノにとって、絶頂の直前で我慢し続けるのは数分が限界なのだろう。
 私はローターをクリトリスから離し「イッてはいけませんからね?」と強く念を押すと、アヤノは小さな声で力なく「ハイ…」とだけ返した。
 命令を再確認させた後、それまで自由にしていたアヤノの足を拘束する。
 肘当てに足を乗せるような開脚姿勢でソファに縛りつけ、腰を引かないよう腰縄で固定。
 手も足も胴体も満足に動かせず、あろうことか秘部を存分にさらけ出したまま次の責めを待つ姿は正に「性奴隷」そのもの。
 されるがままに卑猥な格好となっているアヤノに、私は恥辱的な言葉を一方的に吐き捨てる。
 己への卑猥さの指摘は不思議と興奮するらしく、アヤノは否定しながらも秘めたる淫乱さに陶酔しきっているようだった。

 暫く言葉責めを楽しんだところで快楽の責めを再開する。
 絶頂の直前まで昇り詰めていたアヤノの性感も少しは落ち着いてきた頃であろう。
 今度は電動マッサージ器(電マ)を用いて内ももから徐々に秘部へと近づけていく。
 電気マの威力は相当なもので、秘部付近のどこに当てても刺激が秘部へと伝わっているらしく、アヤノは動かない腰をくねらせて甘い息を漏らし始めた。

 続いて秘部全体へと被せるように電マをあてがうと、驚いたように身体全体を強張らせて「ヒィィッ」と声を張り上げた。
 アヤノは首を何度も左右に振り「ダメですっ、ダメですっ」と狂乱気味に言い続け、「イキますっイカせて下さいぃぃっ」と切羽詰まったように懇願する。
 私はその懇願を無視して尚も刺激を与え続け、達してしまいそうになる寸前を見計らって電マを秘部から離した。
 するとアヤノは肩で息をしながら、性感を抑えようと強張っていた身体の力を抜いた。
 その力の抜けた瞬間を狙ってまた秘部への刺激を急に再開する。
 突然与えられた再度の刺激に、アヤノはまたしても言葉では表せない声を発して全身をビクッと痙攣させ、性感に敏感に反応した。

 刺激を与えては止め、与えては止め…これを何度も繰り返していく。
 そのうちにアヤノは狂ったように、「もうダメです」「イッちゃいます」「イカせて下さい」…と呪文でも唱えるかのように繰り返し始めた。
 身体全体を汗で濡らし、椅子に大きな染みが出来る程の愛液を秘部から滴らせている。
 次は更に、電マを秘部全体への刺激からクリトリスへの刺激に絞って責める。
 これだけの責めにアヤノはもはや一切の余裕もなく「狂っちゃう」「ヘンになっちゃう」「死んじゃう」…と言葉を吐きながら絶叫するばかりだった。
 性感のギリギリを見計らい刺激を止めると、力なく首を背もたれに預けて「もう許して…イカせて下さい…」と蕩けながら必死に私へ訴えてくる。
 その姿は廃人のようですらあった。

 「よし、許しましょう。私に感謝してイキなさい。
 私が達する許可を出すと同時にクリトリスへ刺激を与えると、アヤノはほんの数秒で息を飲み、身体を何度も大きく痙攣させて達した。
 念願の絶頂を楽しんだハズだが表情は苦しく、身体の緊張も解さないまま絶頂の余韻に浸っている。
 もちろん1回達したからといって終わりではない。
 今度は何度も続けて強制的に絶頂へと導く。
 アヤノの身体は弾むように痙攣し、段々と低い声になりながら発狂したように喚き、その後何度も絶頂を繰り返した。

 限界まで責め続けた所で中断し、アヤノの様子を見る。
 身体中から汗が吹き出し、乱れた呼吸はそのままに口を開け、力なく身を椅子と縄に預けていた。
 秘部は愛液の壺がひっくり返ったかのような濡れっぷりで、腰の痙攣と同調するように秘部も小さく蠢いている。
 これが快楽に呑まれた卑猥な性奴隷の姿なのです…

 終わり