背徳のアナル虐め

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授業の終わりに、キャンパス近くのホテルにて。
【性奴隷】サキ(20)

- 後編 -
 恥ずかしさと脱力感で俯くサキだが、まだ責めの手は緩めない。
 トイレから戻るとすぐに全裸にし、四つん這いにしてお尻を両手で広げさせる。
 ローションでアナルを濡らし指先で揉みほぐしていくと、サキの口からは甘い吐息が漏れ始めた。
 刺激に応えてヒクヒクと動くアナルの力を抜くように伝え、そっと小指を中へ滑りこませる。
 サキは一瞬「アッ…」と声を出しアナルを締め付けたが、ローションのお陰か軽々と呑み込んだ。
 小指…人差し指…中指…と大きさの違う指を抜き差ししながら、アナルを少しずつ広げていく。

 指での準備体操を終えると、今度はアナルスティックを取り出す。
 細いものから順にサキのアナルを責め立てていくと、スティックの凹凸が括約筋を刺激するのか、サキから脱力しきった声が漏れた。
 呻き声とも喘ぎ声とも判別できない、アナルへの刺激に対するサキの戸惑いを表すような声。
 「どうしました?やめますか?」と聞くも「…スゴく不思議な感じ…やめないで下さい…」とプレイを受け入れてくる。
 サキには過去に何度もアナル調教をしているが、いつも「不思議な」「変な」といった表現をする。
 それでも続けたがるのはきっと、アナルには媚薬のような言いようのない性感があるからなのだろう。

 大分緩くなったアナルに、アナルスティックを太いものから順に3本とも挿入する。
 3本とも咥え込んだアナルは大きく口を広げ、もはや排泄器官とは思えない卑猥な姿に変貌していた。
 サキはさすがに「ンーッ、ウーッ」と呻いているが、合間に蕩けるような声も聞こえてくる。

 私はすかさず左手で3本のスティックを押さえ、右手にローターを持つとクリトリスを責め立てる。
 サキは自らの感覚を許容できないのか、アナルの圧迫感とクリトリスの性感で明らかに混乱していた。
 スティックを突くように軽くピストンしながら、クリトリスを激しく刺激するとサキは「もうダメッ」「許して下さいぃぃ」と頭を振り乱し、果てた。
 スティックを抜くとサキは勝手にイッた事を詫び、床に倒れ込んで絶頂の余韻に浸っていた。

 当然だが、1回達しただけでアナル調教は終わらない。
 お尻を叩いてサキを四つん這いの姿勢に戻すと、今度はアナルバイブを挿入し、自ら持たせてピストンさせる。
 3本のスティックを咥え込んだ後とあって、アナルバイブと言えどサキには多少の余裕が感じられる。
 その体勢のまま椅子に腰掛けた私に奉仕をさせると、「不思議な感じ」の快楽に喘ぎ声を溢しながら、20歳とは思えない程に淫靡で見事な口戯を披露した。
 私は唐突に「前の穴にしますか?それとも後ろの穴にしますか?」とだけサキに問う。
 サキは少しだけ考えたあと、私を真っ直ぐに見て「後ろの穴に…入れて下さい…」と答えた。

 四つん這いでお尻を突き上げ、尻たぶを両手で開きながらアナルを差し出し、静かに挿入を待つサキの姿は性奴隷に相応しく見応えがある。
 拡張で緩くなったアナルはゆっくりと、だが確実に私のペニスを迎え、咥え込んだ。
 サキは何とも悩ましい声を上げて「不思議な感じ」を堪能している。
 アナルで快楽を貪りながらあえぎ声を漏らすサキに、20歳の面影も大学生の華やかさも、もう無い。
 ベッドへ移動し仰向けで再度挿入すると、私のピストンに呼応しながら言葉にならない声を上げ、初めてアナルセックスでサキはイッた。

 ピロートークでサキは「なんかよくわからないまま、ジワジワした感覚が徐々に高まっていって…」と抽象的すぎる表現でアナルセックスでの絶頂を振り返っていた。
 同じ経験をした性奴隷になら共感できるのだろうか。
 または「イマドキ」の女の子なりの具体的な表現なのかもしれない。
 サキは「お尻を頑張ると喜んで貰えるから」と日頃お風呂でこっそりアナルの拡張練習をしていたりする、そんな健気な性奴隷でした。

 終わり