恥辱と屈辱の露出

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新宿で行った性奴隷の露出調教にて。
【性奴隷】ユウコ(26)

- 後編 -
 デパートの屋内に戻り、今度はフロアの中心付近に幾つかあるテーブルセットのひとつに腰掛ける。
 周りにも同じくテーブルが配され、その殆んどが寛ぐ客で埋まっていた。

 周囲を横目に確認しつつ、向かいに座らせたユウコに足を開くよう命令する。
 ユウコはほんの少し足を開いただけで「これが限界です…許して下さい…」と許しを求めた。
 もっと開くよう命じると更にほんの少しだけ開いてまた同じ言葉を繰り返す。
 他人と隣り合っている環境で大股を開かせるのも無粋なので、肩幅程度まで開脚したところで止める。
 足を開かせたままで暫くじっとさせると、少し俯むきながらこの恥辱に耐えつつも目が段々と蕩け、次第に悦に浸る表情へと変わっていった。
 向いに座る私が壁になっていて誰にも覗かれる事はないのだが、そうとわかっていてもこの状況下でユウコの心身は恥辱を存分に味わっているのだろう。
 顔色が艶やかに変わっていくのを確かめるように、私もユウコを冷たい視線で眺めていた。

 デパートで一頻り楽しんだ後、近隣にある人気のない雑居ビル裏の死角へユウコを連れて行く。
 ここで胸をはだけさせるよう命令すると、恐る恐る羽織り物とブラウスを左右に開いていく。
 恥ずかしさ故か乳首は明らかな程に勃っていて、少し触れただけでユウコはビクンッと反応した。
 手を秘部へと伸ばしてみると、なんとユウコは秘部どころか内ももの付け根付近まで広範囲を愛液で濡らしていた。
 「そんなに楽しかったんですか」と嫌味を言う私に「違うんです」「濡れてなんていないです」と必死に否定するユウコ。
 ならば、とユウコ自身に確かめさせると本人も驚く程に秘部の好反応を自覚し、途端に恥ずかしさを感じたのか小さくうずくまる。
 直ぐにまた立たせると、明らかに紅潮し目も塞ぎがちで泣き出しそうな顔を私の身体に寄せてきた。
 甘えのようで照れ隠しのような、それは完全にMとしての喜びに満ちた行動に見えた。

 甘えたところで恥辱は終わらせない。
 ユウコをキチンと一人で立たせ、再度胸をはだけさせる。
 もちろん端から見れば自ら胸を見せているようにしか見えない格好になる。
 そしてスカートを折り上げ、秘部を完全に晒して足を少し開かせる。
 ユウコはこれから何をされるのか戸惑った様子ながら、言われるがまま、されるがままに大人しく従い、遂には露出狂のような変態そのものの格好になっていた。
 その状態で「そのままの格好でいなさい」と告げ、私はユウコの視界から去った。
 通りからユウコの姿は決して見えないのだが、あの格好で放置されているユウコにとってはそんな事など冷静に考えている余裕は全くないのだろう。
 ユウコは俯き、ふと頭を上げては私を目で探す、そんな様子だった。
 もちろんユウコの視界の外で私は監視しつつ周りを警戒していたのだが、動揺する様子からしてそれすら冷静に考えられていなかったに違いない。

 数分耐えたユウコの傍へ戻ると、ユウコは首を何度も横に振りながら「もう許して下さい…恥ずかしくて死んじゃいそうです…」…と必死に訴えかけてきた。
 とはいえ、胸の突起は割れんばかりに張り詰め、内ももからは先程を圧倒する位に愛液を拡散させている。
 ユウコに身体の淫らな変化を確認させ、最後にお礼を言わせる。
 「変態な私を調教して下さり、ありがとうございました…」。
 これはユウコが自ら使い始めたお礼の言葉で、毎度恒例の文言になっていた。

 礼をちゃんと言わせて「お散歩」は終了。
 ユウコの服を整えてそっと抱き締めてやると、何倍もの力で締め返してくる。
 好きなだけ抱き締めさせてやるのが「お散歩」のご褒美。
 その後ホテルへと向かい、調教を再開するのです…。

 終わり