恥辱と屈辱の露出
新宿で行った性奴隷の露出調教にて。
【性奴隷】ユウコ(26)
- 前編 -
ユウコがSMに魅了されるきっかけは、越境通学をしていた中学生の頃の痴漢体験らしい。
加害者や痴漢行為そのものに対しては「恐怖」としか思えなかったようだが。
時が経ち、性への目覚めと共に痴漢被害を回想し始め、あろうことか恐怖感を被虐的興奮へと脳内転換するようになってしまったのだとか。
そんなユウコのお気に入りプレイがこの「お散歩」という名の露出調教。
痴漢と露出は「屋外での強制行為」という点で興奮に繋がっているのかもしれない。
口ではイヤと言いつつも、露出調教にユウコの心身は飛び抜けた好反応を示す。
よって、この項目に相応しい性奴隷としてここではユウコの調教を挙げる。
ホテルへ行く前にお散歩をすると決めている時は、予めユウコに「膝上の極力短いスカートを着用し待ち合わせ場所に来るように」と指示をしている。
馴染みの待ち合わせ場所である新宿某所は比較的人通りも多く、普段スカートを着用しないユウコにとっては「ミニスカートを着用している」という事実だけで多くの視線を感じてしまうらしい。
「脚を出すのは恥ずかしいです…」と困った顔をするが、気に留めず早速お散歩を開始する。
まずは南口に移動し、某大型商業施設へ。
入口からそれほど遠くないトイレに立ち寄り、下着を脱いでくるよう命令する。
パンツもブラもアンダーシャツも、およそ下着と呼ばれるもの全てを最初に奪ってしまう。
戸惑いながらトイレに消えたユウコが帰ってくると、脱いできた下着類を調教道具用鞄に入れさせる。
そして2階から高層階のレストランフロアまでエスカレーターで向かう。
エスカレーターは利用客が疎らで、後続の利用客との間隔が適度に空いている。
それは言わば「覗きやすい」という状況下。
ユウコの前に立ちながら、私はこの状況を説いて聞かせる。
「パンツ穿いてないんでしょう?」…「丸見えなんじゃないですか?」…「少し後ろに高校生の男の子がきましたよ」…
ユウコは顔を紅潮させ、髪で顔を隠そうと俯いてしまった。
レストランフロアに着くとテラスへ向かう。
あまり人気のないテラスではあるが、なるべく目立たない隅に立たせてスカートを捲らせる。
ユウコがオドオドしながらスカートの端をそっと上へ捲ると…勿論あって然るべき下着が存在しない。
陰毛すらない卑猥な股の亀裂が公然と晒されている。
改めて昼間のデパートで卑猥な姿を晒している事を説くと、ユウコはハイ…ハイ…と相づちを打ちながら身体を縮ませ、「もう許して下さい…」と消え入りそうに声を絞った。
恥じらうユウコをずっと見ていたいとも思うが、公共の場所ゆえに私も周りを警戒する必要がある。
ユウコの事も考えると、あまり同じ場所で長居はしたくない。
スカートを整えるよう指示すると、小走りで傍に来て私の袖をギュッと掴んだ。
恥ずかしさを耐え、安心したい時に見せるユウコの甘えたがりな行動を私は少しの間だけ許し、テラスから屋内へと戻る。
ユウコは袖を掴んだまま私の斜め後ろから付いてくる。
まだ調教が足りない甘えたがりな性奴隷だが、それこそ調教のやり甲斐があるというものだろう。
大事にしたいと思えなければ性奴隷にする事は出来ないのだから。